Prompt 3では、接続のトラブルシューティングやターミナルエミュレーションを支援するプライバシーに配慮した診断ツールが多数追加されました。
サポートの依頼
メールサポートのアドレスは support@japan.panic.com です。
お使いのPromptのバージョンとお使いのデバイス、デバイスのOSバージョンをお知らせください(例: macOS 14.0, Prompt ver.3.0)
現象の把握を迅速にするため、以下もお知らせください:
- どのような操作をしたのか
- 期待したこと
- 実際に起こったこと
その問題を回避・解決するために講じたことがあれば、その手段のすべてを記載ください。箇条書きで詳細であれば完璧です。エラーメッセージのスクリーンショットや問題動作の動画も、トラブルシューティングに非常に役立ちます。
サポートにお問い合わせの際は問題の把握と解決のため、以下のログの少なくとも1つ以上の提出をお願いする場合があります。
診断ログ
SSHデバッグログはデフォルトでオンになっています。必要に応じてPromptの環境設定からオフにすることも可能です。
Prompt for iOS
iOSの場合、Prompt設定の最下部にログをZip圧縮して共有するボタンがあります。
サーバリストの右上の歯車アイコンをタップし、現れた画面の一番下までスクロールします。
Prompt for Mac
Macの場合、環境設定 > 一般 > ログから、SSHデバッグログの収集を切り替えられます。
ターミナルログの設定は、“ファイル"メニューからアクセスが可能です。“ロギングを開始"で、現在のターミナルセッションのログ収集を開始します。“自動ロギング"で、すべてのセッションとタブのログ収集を切り替えられます。
エミュレーションの問題
ログをお送りいただく際、ターミナルサイズも一緒にお知らせください。一部エミュレーションの問題はターミナルのサイズに起因する場合があります。
ほとんどの場合、コマンド tput cols
と tput lines
でサイズを得られます。
重要: Promptはログをローカルデバイスのストレージに保存しますが、 勝手に自動的に外部に送信することは決してありません 。
クラッシュリポート
Promptが頻繁にクラッシュする場合、クラッシュリポートを送信オプションを有効にしておいてください。
これは純粋に現象の診断とPromptの改善に非常に役立ちます。すべての個人情報はリポートがサーバに送信される前にすべて削除されます。
iOSでは設定 > プライバシーで、またMacでは環境設定 > 一般で設定を切り替えられます。