Panic Sync: はじめに
Panic Syncとは?
Panic Syncは、Panicアプリの設定をデバイス間で同期するためのWebベースのサービスです 同期されるデータはアプリによって異なりますが、多くの場合、サーバ情報や認証鍵が対象です。 例えば、サーバをカスタムアイコンやフォルダで整理して設定しているとします。これを別のコンピュータに簡単にコピーできたり、バックアップできたりすれば、再設定の手間が省けて便利です。 Panic Syncなら、それが可能です! 私たちはPanic Syncを信頼性が高く、安全で、簡単に使えるようにするために多くの労力を注いできました。ユーザ体験を非常に重視しており、Panic Syncは最初からユーザの方々のことを考えて設計されています。 |
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Panic Syncのセキュリティについて
あなたのデータはエンドツーエンドで暗号化されます。
- 詳しくは、 よくある質問と回答をご参照ください。
Panic Syncでファイルを共有できますか?
いいえ、できません。
DropboxやiCloudドライブのようなサービスとは異なり、Panic Syncはコンピュータ間でファイル自体を同期するためのものではありません。
同期されるデータ
各アプリは、専用の同期リポジトリに同期データを保存します:
Nova
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Transmit 5
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Prompt 3
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Promptと他アプリのデータ共有について
現時点では、Prompt 3は他のアプリと同期データを共有する機能はありません。
- 同期できるのは、macOSおよびiOS/iPadOS上のPrompt 3同士のみです。
詳しくは、 よくある質問と回答をご参照ください。
共有同期リポジトリ
Transmit 5 & Nova
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共有はTransmit 5でPanic Syncを設定する際に選択可能で、Novaと同じリポジトリを利用できます。
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同期されないものは何ですか?
パスフレーズ
- セキュリティ上の理由から、Nova、Transmit、Prompt 3で、SSHキーと共に保存されているパスフレーズは同期されません。
Transmit 5でのOAuthベースのサーバー同期について
Transmit 5で対応している多くの新しいクラウドストレージプロバイダはOAuth認証を使用しており、パスワードがローカルに保存されません。
通常のパスワード認証とは異なり、OAuthではアカウントにログインすると各コンピュータにトークンが作成され、このトークンが再接続時に使用されます。
OAuthトークンは通常のパスワードのようにデバイス間で同期できないため、サーバーの詳細情報は同期されますが、各デバイスで一度はアカウントのメールアドレスとパスワードを入力する必要があります。