Panic Sync はサーバ接続情報や認証鍵などを他のPanicアプリケーションと同期できる便利なサービスです。

OAuthベースのサーバ情報をTransmit 5のPanic Syncで同期する

Transmit 5では数多くのクラウドストレージサービスへの接続をサポートしました。それらのサービスではパスワードがローカルに格納されないOAuthベースの認証が多く使用されています。

そのようなサービスにログインする際、リモートサーバに認証のためのパスワードを送信するのではなく、デバイスごとにトークンが作成されます。これらのトークンはサーバに再接続する度に使用されます。

よって、OAuthトークンは通常のパスワードと異なりデバイス間で同期が行えません。サーバアドレス等は同期されますがデバイス毎にアカウント名として使用されているメールアドレスとパスワードを初回接続時に入力する必要があります。

最終更新日: 2018年03月28日