Transmit 5.6.0以降、Transmitディスク機能はサポートされなくなりました。 詳しくはこちらをご参照ください。
Transmitディスク機能とは、お気に入りのサーバ設定をFinder上にディスクとしてマウントすることができる機能です。本機能により、あたかもFinder上でファイルを操作するように、お気に入りのサーバとのファイル操作を行うことが可能です。
Transmitディスク機能を使用するための準備
まず、Transmitアプリケーションがインストールされている必要があります。起動している必要はありません。
また、MacFUSEというシステム機能拡張がインストールされている必要があります。MacFUSEはTransmitに含まれていますが、特に要求しない限りインストールされません。
Transmitディスク機能を使用しようとすると、MacFUSEがインストールされていない場合、インストールがTransmitにより促されます。
インストールが完了するとシステム環境設定にMacFUSEが表示され、アップデートや削除が可能となります。
Transmitディスクをマウントする
Transmitからマウントしたいお気に入りのサーバ設定をあらかじめ準備しておきます。
Transmitディスクをマウントするには:
- サーバリストを表示する
- マウントしたいお気に入りを選択する
- お気に入り(メニュー)> ディスクとしてマウントを選択する
Transmitディスクを取り出すには:
- Finderウインドウを開く
- 取り出したいディスクをFinderのサイドバーで選択する
- アクションボタンから、取り出しを選択する
Transmitディスクメニューを有効にする
Transmitディスクメニューを使用すると、いつでもTransmitディスクを操作することができます。
Transmitディスクメニューを有効にするには:
- Transmit > 環境設定… を選択する
- 一般タブを選択する
- Transmitディスクをメニューバーに表示するのチェックをオンにする
Transmitディスクメニューを使用する
Transmitディスクメニューはトラックのアイコンで、Finderのメニューバーに現れます。
クリックすると、Transmitで設定されたお気に入りがリストで表示されます。Transmitディスクとしてマウントしたいお気に入りをクリックします。
さらにメニューの下方には、Transmit を起動や、Transmit 環境設定がそれぞれ呼び出せるメニュー項目があります。