ログインされておりPanic Syncは有効ですが、何も同期されません
正しいリポジトリが選択されているかを確認してみる
Panic Syncにログインすると、どのアプリ間で同期を行うかを選択する2つのオプションがあります。
- Transmit, Coda and Nova
- Transmit Only
Coda 2またはNovaからログインしても何も同期されない場合、Transmit 5で"Transmitのみ"オプションが選択されている可能性があります。このように設定されているとサーバリストがTransmit以外と同期されません。選択を変更するにはTransmitのPanic Sync設定からログアウトし、同期内容を共有オプションで”Transmit, Coda and Nova”を選択して再ログインしてください。
注意: Coda 2やNova、CodeEditorからリポジトリを変更することはできません。Transmit 5で “Transmit Only” オプションを選択しない限り、CodaとNovaはTransmitやCoda、Nova等の他のアプリ間で同期します。
正しいリポジトリを選択しているにも関わらずデータが表示されない場合は同期リセットを実行する必要があるかも知れません。これにより他のアプリから別のアプリにデータを強制的にプッシュする方法です。これについては次のセクションで説明します。
注意: Transmit 5.6.7以前では、このオプションは"Transmit & Coda"と表示されます。このオプションを選択していることでNovaとも同期するようになります。
Webパネルからデバイスを1度削除し、再同期してみる
1度、Panic Syncを利用しているすべてのデバイスからサインアウトしてください。そしてWebブラウザでサービスサイトsync.panic.comにアクセスしてください。
ログインし、Clientsタブをクリックして切り替えた後、現象が起こっているクライアントのすべてにチェックを入れDeleteで削除してください。
現象が起こっていたデバイスから再びPanic Syncにログインし同期を実行することで問題が回避されると考えられます。
それでもPanic Syncから古いデータが同期されます
まず1台のMac上で、1つのアプリから必要な情報を正確に入力しておきます。サイト設定が最新でグループが適切であることを確認してください。次にリセットを実行し、このMacのデータが最新で最良であることを同期サーバに通知します。
Coda 2またはTransmit 5の場合、Coda環境設定 > 同期を選択し、Optionキーを押しながら今すぐ同期ボタンをクリックしようとすると同期をリセットに変化しますので、このボタンをクリックしリセットしてください。
Transmit for iOSならびにCoda for iOSの場合、ギアアイコンをタップして環境設定を開き、Panic Syncをタップします。そして今すぐ同期ボタンをタップ&ホールドしPanic Syncデータをリセットダイアログに従ってください。
登録ボタンがグレイアウトしていてPanic Syncアカウントが作れません
セキュリティ上の制約により、パスワードは8文字以上が必要です。パスワードをより長くして再度お試しください。
Promptで、他のAppとでデータの共有ができません
現時点では、Promptがインストールされたデバイス間でのみ、同期することが可能です。より詳しい情報はこちら。
Panic Syncでファイルの同期はできませんか?
Panic SyncはDropboxやiCloud Driveとは異なり、あなたのサイトプロジェクトや書類を同期するサービスでは無いことにご注意ください。より詳しい情報はこちら。