iOS 15における外部キーボードについて
iOS 15において、外部キーボード利用時に影響が現れています。iPadのオンスクリーンキーボードでは影響がありません。
iPadOS 15で追加キー列を表示した状態で外部キーボードを使用すると、この追加キー列によってターミナル下部のテキストが見えなくなることがあります。また、iPadOS 15 では新しいフローティングキーボードオプションボックスが追加され、これによって画面の右下隅が見えなくなることがあります。
現時点での回避法は以下です:
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システム環境設定 > 一般 > キーボードから、“ショートカット"と"予測"をオフにします。これらのオプションはPromptを使用する上であまり利用されず、またターミナル表示の邪魔になる新しいiPad OSのフローティングキーボードバーも取り除かれるため、Promptでの体験がより良いものになります。しかし、他のアプリケーションのためにこれらのオプションをオンにしたいと思われるケースがあるでしょうし、その都度切り替えるのは面倒かも知れません。
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Promptの環境設定で、“追加キー列"をオフにします。矢印キーなどの有用なキーが利用できなくなり、Promptではほとんど使われることのないキーのためのiPad OSのフローティングキーボードが右下に残ります。
Promptでは、iPadOSのフローティングキーボードで以下のボタンが利用可能です: キーボードを表示、絵文字を表示、キーボード設定、ディクテーション
サードパーティ製のキーボードAppをサポートしていますか？
はい！サポートしています。しかし自動コード補完機能および標準キーボードが備える予測入力機能は提供されません。ターミナル内では重要な情報が使用されるかも知れず、その際にそれらの情報の取り扱いをコントロールできないためです。T情報をセキュアに保つためにもターミナル内では標準キーボードの使用を強くお勧めします。
Bluetoothキーボードは動作しますか？
はい！CTRLなどの特殊キーや矢印キー、⌘+Z, ⌘+Sなども利用可能です。
Altキーはありますか？
ほとんどの場合、Escキーがその動作をします。押してみてください！
Deleteキーがエディタで正しく動作しません
vimでDeleteキーを使用するには**.vimrcファイル**に:fixdelを追加してください。emacsの場合はこちらをご参照ください。