Prompt 3のサーバ設定の読み込みと書き出し
既存のサーバ設定の読み込みや、バックアップのための書き出しがこれまで以上に簡単になりました。
- iOSでサーバ設定を読み込んだり書き出したりするには、設定を開き下にスクロールし、目的のオプションをタップします。
- macOSではサーバリストメニューから、もしくはサイドバー下部にあるギアアイコンをクリックし、目的のオプションを選択します。
読み込み
Prompt 2からの読み込み
Prompt 2の既存の情報は、Prompt 3初回起動時に自動的に読み込まれるよう設計されています。
もしくは、iOS版では設定メニューから手動で書き出すことも可能です。
サポートされる形式
Promptは以下の形式の読み込みをサポートしています:
- *.promptServers
- known_hosts
- SSH config
サポートされるディレクティブ
SSH configファイルを読み込む際、以下のディレクティブをサポートしています:
- Hostname
- Host
- Username
- Port
- ForwardAgent
- ServerAliveInterval
注意: Hostname ディレクティブは必須です。これが無い場合、読み込みがスキップされます。
書き出し
Promptから書き出されたサーバ設定は .promptServers ファイル形式で保存されます。サーバパスワードを含む暗号化形式またはパスワード無しの標準テキスト形式で保存することが可能です。
暗号化されたファイルとしてサーバ設定を書き出す場合、12文字以上のパスワードを設定する必要があります。