Prompt 3リリースノート
Prompt最新版はApp Storeよりご入手いただけます:
Prompt 3.0.8
- 2024年12月4日
修正
- CSI解析がパラメータ文字を期待通り処理できなかった問題を修正
- iOS: 外部キーボードで、一部の非ASCII文字が入力できなかった問題を修正
- iPadOS: Split Viewで外部キーボードを接続していると、カーソルがホームバーの後ろに移動していた問題を修正
- macOS: 検索バーで、マッチ間をジャンプできない可能性があった問題を修正
- macOS:
fastfetch
の実行中の行の折り返しを修正 - その他、細かな見た目の調整
Prompt 3.0.7
- 2024年10月7日
修正
- iOS/iPad OS: 日本語キーボードから正しく日本語を入力できなかった問題を修正
Prompt 3.0.6
- 2024年9月26日
修正
- Secure EnclaveもしくはYubikey PIV経由で認証する際クラッシュする可能性があった潜在的な問題を修正
Prompt 3.0.5
- 2024年9月16日
新機能
- macOS、iOSおよびiPadOSの次期バージョンに対応
- Bonjour経由でローカルサーバーに接続するための"共有サーバー"リストを追加
- Mac: Secretive.app SSH エージェントを新たにサポート
改良
- 将来のバージョンのOSリリースに向けた改良と改善
- Mac: ローカルターミナルヘルパーの検出とインストールを改良
- 様々な外見上の改良と改善
修正
Tmux
とirssi
、speedometer
のエミュレーションを修正Ctrl+L
によるターミナル出力の消去がより確実に機能するよう修正- Mikrotik ルーターに接続した際、ターミナルのサイズ変更が正しく機能しなかった問題を修正routers
- スクロールバーの表示時、ターミナルでOption-クリックが期待通り動作するよう修正
- Secure Enclave 公開鍵がコピーできなかった際のエラーメッセージを修正
- iOS/iPadOS:
ssh://
リンクがPromptから開けなかった問題を修正 - iOS/iPadOS: Face ID認証の失敗後、手動で再試行できるよう修正
- iOS/iPadOS: サーバー設定とクリップの作成中、Tabをタップするとテキストフィールドのフォーカスが変更されるよう修正
- iOS/iPadOS: 未リリースバージョンのiOS/iPadOSで、接続キープセッションの再会がより確実に機能するよう修正
- iOS/iPadOS: サーバーパスワード欄に入力する際に起こる可能性があった遅延問題に対処
- Mac: 新規ウインドウを開いた際、サイドバーのタブ選択が維持されるよう修正
- Mac: システム環境設定で"書類を開くときはタブで開く"が有効になっていても、フルスクリーンモードで新しいタブが作成されていた問題を修正
Prompt 3.0.4
- 2024年5月13日
新機能
- いくつかのiPadモデルへのYubiKey対応を新たに追加
Prompt 3.0.3
- 2024年3月18日
新機能
- iPhone: ランドスケープモードを追加
- Mosh: カスタム
mosh --server=...
パスをサーバ設定で定義できるように - Mac: 新規ウインドウまたはタブを"すばやく開く"設定を追加
- Mac: Dockアイコンコンテキストメニューに新規ウインドウおよび新規接続を追加
- Mac: ローカルターミナルにカレンダーアクセスへの必要資格を追加
修正
- Emulation: イタリックテキストが期待通り表示されるよう修正
- iOS: デバイススリープ後のMoshセッションの再開時に起こる可能性があった潜在的な問題を修正
- iOS: GPUアクセラレーションが有効な一部環境で、ターミナル出力が表示されなかった問題を修正
- iOS/iPadOS: USB-C経由のYubikey 5NFCデバイスで、認証時にクラッシュする可能性があった潜在的な問題を修正
- Mac:
to folder
AppleScript引数が正しく動作するよう修正 - Mac: 上下間隔のカスタム設定で、不透明度設定が正しく動作するよう修正
- Mac: 再起動後にデバイスの同期を妨げる可能性があった問題を修正
- Mac: キーボードコマンドでタブを切り替える際、新規ターミナルビューにフォーカスするよう改良
- Mac: ウインドウの鍵が予想以上にCPU負荷を増大させる可能性があった潜在的な問題を修正
- クイック接続: 接続テーマまたはフォルダ設定を変更するとクラッシュすることがあった問題を修正
- URLスキーマ: サーバ名にづペースが含まれていると、iOS/iPad環境で正しく動作していなかった問題を修正
- その他、細かなインタフェースの改良
Prompt 3.0.2
- 2024年2月12日
今回のアップデートでは一部の環境で起こっていたクリップとサーバー設定の同期に関する問題の修正が含まれています。Panic Syncで問題が起こる場合は本アップデートの適用後、サインアウトし再びサインインする必要があります。
Mac版に関しては~/.ssh/configで指定されているJumpHostならびにProxyCommandのサポートも改善されています。これによりTailscaleや同様のセットアップで接続できるようになります。ProxyCommandを最大限に活用するには予め、ローカルターミナルサポートがインストールされている必要があります。
新機能
- カスタムテーマがデバイス間で同期されるようになりました
- iPad: 拡張キーボード行に、タブの表示/隠すキーを追加
- Mac: ローカルターミナルのバージョン番号を"Promptについて"メニューに追加
- Mac: 任意のProxyCommandサポートを追加(要ローカルターミナルアップデート)
- Mac: ローカル
COLORTERM
環境がデフォルトで設定されるように(要ローカルターミナルアップデート)
修正
- 一部環境で起こっていたサーバーおよびクリップグループの同期に関する問題を修正
- powerline および nerd フォントで不整合を引き起こす可能性のあった行の高さの問題を修正
- top および htop でのエミュレーションを改善
- ジャンプホスト: カスタムポートが指定されていないと接続に失敗していた問題を修正
- Panic Sync: 一部アカウントで起こっていた同期に関する問題を修正
- iOS: Control-矢印キーが適切に動作していなかった問題を修正
- iOS: ロギングを有効にするとターミナルログが保持されなかった問題を修正
- iOS: 接続プロトコルを切り替えるとポート情報が適切に保持されなかった問題を修正
- iOS: “アプリデータをリセット"でカスタムテーマも削除されるよう修正
- iPad: 外部キーボードが接続されていても"キーボードを隠す"ボタンが表示されていた問題を修正
- Mac: htopなどの一部のプログラムでマウスクリックが認識されなかった問題を修正
- Mac: 新規クリップを保存する際にクラッシュする可能性があった潜在的な問題を修正
- Mac: リモートウインドウのテーマカラーが再起動時に復元されなかった問題を修正
- Mac: カスタムテーマの読み込みが期待通りでなかった問題を修正
- Mac: ツールバーの非常に長いサーバー名の表示を修正
- Mac: サイドバーからクリップを挿入する際、ターミナルウインドウへのフォーカスが保持されるよう修正
- Mac: 稀に新規ウインドウの影が描画されなかった問題を修正
- Mac: 初回起動時のセットアップ完了直後、サイドバーのトグル表示が不安定だった問題を修正
- その他、細かなインタフェースの改良
Prompt 3.0.1
- 2024年1月22日
修正
- iPhone: カスタムキーボードを表示させるとテキストが見えなくなってしまっていた問題を修正
- iOS: SSH接続時、タブを切り替える際のスクロールバック位置がより適切に維持されるよう修正
- Mac: ローカルターミナルからApple Eventsを送信できるよう修正
- Mac: 垂直パディング設定が期待通りに適用されなかった問題を修正
- Mac: 一部環境で、検索バーを通してターミナルの出力が表示されていた問題を修正
- Mosh: IPv4とIPv6アドレスの切り替えを改良
- セットアップおよび購入プロセスを修正
- その他、装飾に関する細かな修正と改良
Prompt 3.0
- 2024年1月16日
いまベストなiOS用SSHクライアント — パワフルで多機能、使い方も簡単。加えて、今度はMac版が登場。1回の購入で2つのアプリが使えます!
Promptはデスクでも外出先でも、どこででも使えるターミナルアプリです。Panic Syncを使うことで、iPhone、iPad、Macでサーバ設定を同期し利用できます。MoshとEternal Terminalのサポートにより、不安定なネットワーク環境でも接続が維持される様になりました。
ようこそPrompt 3へ。この10数年、PromptはiOS・iPadOS用SSHターミナルアプリとして皆さまに選ばれてきましたがついに、多くのご要望をいただいていたMac版をリリースできることになりました。しかしそれだけではありません。新しい接続形式の追加、ポートフォワーディングのサポート、より高速な動作などなど、これまで以上に良くなっています。
🐇 スーパーファストSSH
Prompt 3ではテキストエンジンを再設計。 スクロールとターミナルエミュレーションが最大10倍速になりました。オプションでGPUアクセラレーションも有効化できます。
🖇️ クリップ
よく使うコマンドやテキストを予め保存しておきタップやクリックですばやくサッと挿入します。デバイス間で同期も可能です。
🔐 Secure Enclave
FaceIDとTouchIDで認証し、認証鍵はデバイスに安全に保管されます。
🔁 Panic Sync
サーバ設定、認証鍵、パスワードをデバイス間、OS間で簡単に同期できます。無料でシンプル、安全です。
🎨 柔軟なカスタマイズ
新しいテーマとフォント、そしてタッチスクリーンタイピングを快適にするカスタマイズ可能なiOSキーボードで、Promptをより完璧にしましょう。
⏫ ジャンプホストとエージェント転送
企業サーバにビーチからでもアクセス。
🤝 MoshとEternal Terminal
たとえ切断されても、ターミナルを開いたままにしておくことが可能です。高レイテンシー、低スループットに最適化されたMoshと、不安定な接続でもターミナルの全履歴を保持できるEternal Terminalがご利用いただけます。
🖱️ マウスサポート
まさにマジック?マウスを使ってターミナルから実行されるTUIベースのアプリとやりとりできます。