サーバにログインする際、パスワード認証の代わりに認証鍵が準備されている場合、Transmitにそれを読み込んで利用することが可能です。
Panic製アプリケーションでサポートされているSSH鍵の形式等のより詳しい情報については、こちらをご参照ください。
読み込まれた認証鍵は自動的にあなたのホームディレクトリの ~/.ssh
に格納されます。
さらに、Transmitに読み込まれた認証鍵は、Panic Syncを利用することで他のデバイスと同期することも可能です。
認証鍵をTransmitに読み込むには:
- 環境設定 > 認証鍵 を開きます
- ボタンを押します
- 認証鍵を読み込む を選択します
- 読み込みたい認証鍵を選択します
- 読み込む ボタンを押します
読み込まれた認証鍵をお気に入りに反映するには:
- サーバリストから編集したいお気に入り設定を選択し、編集モードにします
- お気に入り > SSH認証鍵の読み込み… を選択します
- 読み込みたい認証鍵を選択します
認証鍵がパスフレーズ保護されている場合は、読み込み時にそれを尋ねられます。
お気に入り設定に認証鍵が正しく読み込まれると、パスワード欄の横の鍵アイコンが青く光ります。利用をオフにするには鍵アイコンをクリックし、選択を解除します。
認証鍵による接続はSFTP接続でのみ可能です。