新規Transmitウインドウを作成する際、クイックコネクトパネルを開いたりローカルフォルダを開いたりするように設定することが可能です。さらには、お気に入りのサーバ設定に自動的に接続させることも可能です。
新規ウインドウ作成時の初期設定を変更するには:
- Transmit > 環境設定… を選択します
- 一般 を選択します
“初期のウインドウ"ポップアップから、希望の設定を選択してください。
左のポップアップメニューは左のファイルブラウザの、右のポップアップメニューは右のファイルブラウザの設定になります。
(Transmitは1ペインでファイルブラウザを表示することも可能です。そのように設定されている場合、片方の設定のみが有効となります。)
デフォルトが選択されていると、新規ウインドウを作成した際、サーバ接続パネルが表示されます。
お気に入り設定が選択されていると、新規ウインドウを作成した際、その接続情報が入力された状態でサーバ接続パネルが表示されます。新規ウインドウの作成と同時に接続も行いたい場合は、起動してすぐ、お気に入りのサーバに接続するのチェックをオンにします。
ローカルフォルダを選択すると、その選択されたフォルダが開かれた状態で新規ウインドウが作成されます。
注意: これらの設定はmacOSの設定によって自動的に無効化される場合があります。そのような場合は、システム環境設定 > 一般 にある_アプリケーションを終了するときにウインドウを閉じる_オプションをオンにしてください。