アプリケーション再開時の復元設定は、OS X 10.7(Lion)から実装されているmacOSの機能です。アプリケーションを起動すると自動的に前回のウインドウが復元され、作業をスムースに再開することが可能です。
システム環境設定で復元機能を無効にする
アプリケーション再開時に書類やウインドウを復元したくない場合は、システム環境設定の一般にあるアプリケーションを終了するときにウインドウを閉じるにチェックします。
アプリケーション毎に復元機能を有効にする
システム環境設定で復元機能が無効でも、コマンドラインからアプリケーション毎に有効にすることも可能です。
Transmit 5では、以下のように入力します:
$ defaults write com.panic.Transmit NSQuitAlwaysKeepsWindows -bool TRUE
復元機能の設定を一時的に変更する
Shiftキーを押しながらアプリケーションを起動することで、一時的に逆の設定で起動させることが可能です。