アプリケーション再開時の復元設定は、OS X 10.7(Lion)から実装されているmacOSの機能です。アプリケーションを起動すると自動的に前回のウインドウが復元され、作業をスムースに再開することが可能です。

システム環境設定で復元機能を無効にする

アプリケーション再開時に書類やウインドウを復元したくない場合は、システム環境設定の一般にあるアプリケーションを終了するときにウインドウを閉じるにチェックします。

アプリケーション毎に復元機能を有効にする

システム環境設定で復元機能が無効でも、コマンドラインからアプリケーション毎に有効にすることも可能です。

Transmit 5では、以下のように入力します:

$ defaults write com.panic.Transmit NSQuitAlwaysKeepsWindows -bool TRUE

復元機能の設定を一時的に変更する

Shiftキーを押しながらアプリケーションを起動することで、一時的に逆の設定で起動させることが可能です。

最終更新日: 2018年03月28日